餅化
こちらは桜文鳥のおーちゃんです。
去年の秋、兵庫県で「鳥祭り」という鳥の品評会がありました。その祭りのメインイベントで鳥のオークションが開催され、この子を500円という格安価格で落札しました。
オークションで迎えたから「おーちゃん」です。この子は「半荒」です。「荒」というのは野生という意味です。オークションでは手乗り文鳥として売ってなかったんですよね。恐らく交配用としてオークションに出されていたんだと思います。
なぜボクがこの子に一目惚れしたかと言うと、小さなカゴに入っていたおーちゃんに指を向けたら、噛み噛みしてきたのです。完全に荒だと、こうはしてくれません。なので、小さなクチバシで噛んでくるのを見ると、もう持って帰るしか頭が働きません!!
この子は半分荒なので、手を差し向けたら逃げます。でもおーちゃんの気分によって、手には乗ります。肩にも普通に止まります。チヨ♪チヨ♪と歌も歌ってくれます。手を差し向けたら逃げます。
キリッと警戒する、でもたまに手の中で餅になるこんなおーちゃんがかわいいです。
※餅というのは、文鳥がふっくらする様が「餅」に見えるので、鳥クラスタ界では「餅」といいます。