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料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

圧力鍋

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 先日、知り合いに教わった簡単な鍋を作りました。

 鍋に、水と粉末の鶏ダシの素とバターを入れます。バターは少しで良いみたいです。具材は、キャベツと豚肉のみ。それをポン酢で食べるとおいしいということなので、少しアレンジを加えて作ってみました。

 

 アレンジ1:具材に圧をかける

 知り合いのNさんは、普通の鍋で作ったみたいですが、ボクは具をほろほろにしたいので、圧力鍋を使うことにしました。

 アレンジ2:違う具材を入れてみる

 キャベツと豚肉の他に、ジャガイモ、手羽先を入れました。ほろほろのじゃがいもを食べてみたいのです。手羽先は、カレーを圧力鍋で作った時に、ほろほろでとてもおいしかったので、今回も入れてみることにしました。

 アレンジ3:ポン酢に柚子胡椒を入れてみる

 以前、彦摩呂鍋を作った時に「ポン酢に大根おろしと柚子胡椒を入れて食べる」というのを思い出し、この鍋でも試してみることにしました。もうアレンジ加えすぎて、別の料理になっちゃいましたが、気にせず作ります。

 

 10分間加圧し、5分間残圧で冷まして出来ました!もうキャベツなんかは、おたまで潰せるくらいほろほろです。じゃがいももほろほろです。

 食べた感想は、なんだろうキャベツって鍋に向いてないんですかね?ちょっとくさい?のか、まぁ慣れれば大したことないんですが、最初変な匂いが気になりました。じゃがいもは、そのまま食べるのがおいしいですね。じゃがいもにポン酢は合わないです。手羽先もおいしい!ふわふわっでポン酢と相性がいいですね!

 めっちゃうまい!って感じではないですが、たまに食べるならいいかな?くらいでした。

 バターの香りはあまりしなかったなぁ・・・。

 圧力鍋って便利で利点だらけに見えますけど、デメリットはないのかな?例えば、ある食べ物の香りが、圧をかけることによって消えてしまう、とか。あんなに少ない時間で、中心に熱が通りにくい食材も、短時間でほろほろにしてしまう圧力鍋。使い込むことで、圧がうまくかからずに、かかったと思ったら、圧が一気になんの前振れもなく抜ける!!みたいな恐怖映像を想像してしまう。