chiji's world peace radio

料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

れんこんのきんぴら

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 きんぴら作りましたー!!

 あぁ、楽しかったー。料理するの楽しい。にんじん切ったり、れんこんを酢水につけたり、調味料入れてつやつやになるまで煮詰めたり。最後にごま油を入れて香りをつけました。とてもいい匂い。

 辛みをつけるのに唐辛子を入れたんだけど、食べてみるとあまり辛くなかった。甘辛くしたつもりなんだけど、案外さっぱりしてた。次はごぼうで作ってみよう。

 ブロッコリークレイジーソルトをかけて、マヨネーズで頂いた。さっぱりしていておいしい。料理って作ってみるまで、どんな味なのか分からないとこが楽しい。材料の切り方を変えるとどうなるのか?調味料を少し変えるとどうなるのか?あれとあれを組み合わせるとどんな味になるのか?それは実験という名の錬金術です。

 錬金術は、例えば「銀を金にしたい」という発想と願望があります。でも発想と願望だけでは楽しくないです。そこに「何が起こるか分からない」という不確定要素を楽しむ姿勢が必要です。なにか料理をしながらも、実験をしているわくわく感が楽しい。

 実験の結果、きんぴらも美味しく出来上がりました。え?なにも新しいことに挑戦してないじゃないかって?ちっちっち。既存のレシピをそのレシピ通りに作ってみるというのも、立派な実験ですよ。まずスタンダードを学ぶ。それを知った上で、オリジナルに挑戦する。

 ちなみにれんこんは、しゃくしゃくでおいしかったです。また食べたいです。