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料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

サボテン入荷しましたー 2

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 グラッシー

 

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 黒法師

 

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 黄金司

 

 グラッシーかわいいですよね。今話題のふなっしーと名前が似てて、姿もふわふわしてるので好きです。トゲはなさそうに見えるけど、しっかりあります。

 黒法師はよく見るから敬遠してたけど、やっぱりかっこいい。この中で唯一の多肉です。他のふたつはサボテンです。

 黄金司はトゲが反ってるので、植え替えも楽でした。名前の通り金色に光っています。

 

 この時期4月5月は、サボテン・多肉の植え替えの時期になっています。水もたっぷりめにあげます。暖かくなってきたこの時期が、サボテン達の成長期です。日にもたくさん当ててあげるようにします。

 よく「水をやりすぎたらサボテンを枯らしてしまう」ということを聞きます。「心が綺麗じゃない」とか「植物を育てる才能がない」とか聞きますが、ちょっと違うと思います。

 去年の夏、ボクのおばあちゃんにサボテンをプレゼントしました。その3ヶ月後におばあちゃん家を訪れると、どこにもありません。「あのサボテンどうしたの?」と聞くと、どうやら枯らしてしまったらしい。理由を聞くと「熱くてかわいそうだから水をあげた」らしいのです。サボテンを枯らしてしまった原因は「祖母の優しさ」からでした。

 水をそんなにあげなくても生きていけるので、サボテン=簡単と思われがちですけど、結構難しい。祖母が枯らしてしまった要因は、水やりによる根腐れです。後で調べましたが、容器の底には穴がありませんでした。これでは水は溜まったままです。

 街でよく見かける「サボテンを枯らしてしまう」パターンは、容器の底に穴が空いていないのがあります。これでは「寝腐れしろ」と言われてるようなもんです。誰が育てても腐っちゃいますね。かわいらしく寄せ植えしてくれるのはいいんですけど、穴の空いた鉢を使ってほしいもんです。

 サボテンの水やりのポイントは、よく乾燥させることです。土が乾いてから水をやる。ずっと土が湿ってる状態は根によくないので、カラカラに乾燥させることが一番だと思います。