命を大事に
最近、夏バテ気味なちじです。なんかけだるいわ〜。なのでブログ見たり書いたりはちょっとサボリ中・・・。
だいぶ前にホマレ姉さんのブログ記事にて私たちに問題を提示していました。
「人々は山や海などの自然から沢山の恵みを頂いています。それは食生活だったり暮らしだったり、時には感動するほどの美しさだったりするのですが、私達は何か返せているのでしょうか?」
これをボクなりに真面目に考えたいと思います。
「なにか返せているのか?」なぜかここに引っかかりました。なにかを返したいんだけど、なにをどうやって返せばいいのか分からない。この文章には恐らくこういった思いがあると思います。ではなぜホマレ姉さん、もしくはボク達はこの問いに答えられないのか?
それは返せるモノがないからだと思います。だって、言い方は荒くなりますが、命を奪っておいた上で、なんだか申し訳ない気持ちになり、なにかしてあげたいというのですから。向こう側からすれば「いやいやそんなどうしたんですか?それならいっそほっといて〜」って感じです。
しかしボク達は生きていくために命を頂かなければなりません。なにかを返したい!なにかをしてあげたい!と思うのはボク達の心に宿った人情という素晴らしい感情です。では、この思いのはけをどうやって発散したらいいのか?
ここは方向性を変えて「なにかをお返しする」と考えないで「どう接するか?」を考えるようにします。ボクが考えた結果、「命を大切にする」という結論に行き着きました。
Q. 命を大切にするとどうなるか?
A. 食べ残しをしなくなる。多めに摘み取ったりしなくなる。
多めに摘み取ったりしなくなる、とはどういうことか?
その日の食べる分だけ材料を使う。ほら、ライオンだっけ?余計めに獲物を捕ったりしないじゃないですか?まぁ、狩りすぎると腐るというのもありますが・・。
素敵なホマレ姉さんのブログはこちらになります。
根曲がり竹と手作り味噌 - 今日、なに食べよう?〜有機野菜の畑から~
この記事の最期に「守る事すら出来ない私達に…。」とあります。
守るというのは一体どういう状態の事を言うのか?まずはここから考えないといけませんね。