chiji's world peace radio

料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

東京旅行2014 初日 後編

8月15日(金曜日)15時頃

「ことりカフェ」に着きました。

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暑い暑い東京の中、みんなでぞろぞろと向かいます。すると、店の前に2、3組のお客さんが待ってました。確かめに行くと5組くらいの待ちだそうです。時間にすると、およそ40分くらいの待ち。ずっと待っとくのももったいないので、なばたんの案で、近くのショップに行くことにしました。

そのショップとは「バードモア」という、鳥用品専門店です。エサやカゴなどが売られていますが、ボク達一行の目的はそれではありません。世の中には「鳥グッズ」というものがあるんですよ!!奥さん!!そう、鳥をモチーフにしたグッズが売られているんです。いろんなクリエイター達が作った雑貨用品。お皿やかばん、アクセサリー、ぬいぐるみなどがあります。

今までみんなでワイワイやっていたのに、いざ店に入ると、方々に散り、黙々と物を物色する。その眼差しは、クリエイターの腕を見計らう鑑定士のよう。みんなそれぞれに買い物を楽しむ。ボクはかわいい白文鳥のキーホルダーを買いました。それをリュックに付けて、文鳥好き好きアピール。そんなことをしているうちに、良い時間になってきた。

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ことりカフェは大変な賑わいです。鳥が好きな人はたくさんいるんですねぇ。店内の端の方に、インコ専用の部屋があって、そこにたくさんのインコさん達が、のんびりと過ごしておられました。ぶっちゃけインコにはあまり興味がないのであまり見ていませんでしたが、インコスキーにはたまらない店だと思います。

その日、ことりカフェでは偶然にも「やまゆりの」さんの展示がされておりました。やまゆりのさんとは、とてもシュールな絵を描く、アナログの絵描きさんです。もちろんことりカフェに展示してあるだけあって、絵の対象は鳥です。しかも文鳥。サクラ文鳥を男として、白文鳥を女とする。例えばBarで飲んでいたり、サクラ文鳥がグラビア雑誌を読んでいたり(白文鳥がビキニ着ている)、少しアダルトな雰囲気を漂わしつつも、シュールでおもしろい絵を描いている作家さんです。

ちょっと前からやまゆりのさんの存在を知り、絵に魅力を感じていました。この個展では、原画の販売も行っているそうですが、ボクはそれをもちろん知っていました。そして買おうと思っていた作品、つまり目をつけていた作品がありました。しかし、それは前日に買われてしまっていたのです(´д`) ショック!!しかし、まだ欲しい作品はある。なのでボクはそれを購入した。

文鳥あるある話に花を咲かせて、そろそろお開きの時間になりました。別れは寂しいものですね。とりあえずボクはホテルにチェックインすることにしました。

 

ホテルは渋谷の外れにあります。とても安くてキレイなのでそこにしました。渋谷という街は、とにかく人が多い!大阪で言うなら梅田に当たるんでしょうけど、梅田と比べるくらいの規模の街が多すぎて、改めて東京のすごさが分かります。もちろん定番のハチ公も見ましたよ。

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17時前

ホテルに着くと、サービスでガリガリ君梨味を貰いました。とても嬉しい。ベッドに座りながら、ガリガリ!!久しぶりにこの手のアイス食べたわ。普段はお金を貯めるために節制してるので、余計なものは買わないんですが、こういう時にはめを外すのも悪くありません(貰い物ですが)。軽くシャワーを浴びて、さて、まだまだ出掛けるよ!!