異人館へ

昨日、神戸にある異人館へ行ってきました。

とてもいい天気なので暑かった。。。京都探索は少しおいといて、今回は神戸へGO!!です。

案内所でチケットを買って、まずはベンさんのお宅を訪問します。館内は、動物のはく製がたーくさんありました。ベンさんのお家には、酒瓶がごろごろと置いてあって「ああ、この人はお酒を昼から飲んでそうだな」と思いました。（会ったことないけど）

この館は、異人館の中でも最も古いらしく、窓枠から、階段の手すりなどが、年期が入っていてよかったです。家具とかもかっこいい！！さりげなく飾ってある絵画も、この空間に合っていて素敵です。

ベンさんの寝室はハンモックになっていて、さすが狩りの男だなと思った。そこにも酒瓶が置いてあった。ウイスキーだった。

北野外国人倶楽部。

外国人の社交場に向かいます。ここは薪を使ってた時代の、古いキッチンもあるようです。料理好きには興味津々な館ですね。

キッチンはとても薄暗く、当時使っていた道具がその中に置かれていて、とても落ち着くいい雰囲気です。そして、うっすらと何処からか音楽が聴こえてきます。誰の歌声かは分かりませんでしたが、フランクシナトラのような渋いおじさんの歌声が、ボクをこの場から離しませんでした。もうずっとここにいたかった。

ここも家具が素晴らしいので、ぜひ行ってみてほしい。うん百万は軽くするような家具とか食器がありました。みじかに見れる機会ってなかなかないので、いいと思います。ここにはたくさんの美術品が詰まっています。

窓を眺めると、その奥にある景色が絵画みたいに見えます。まるで窓枠が額縁のような役目を担っていて、とてもいい気持ちにさせてくれます。異人館周りには、緑もいっぱいあるので、絵としては雰囲気が出て好きです。

ちなみにこの窓枠は、ベンさんとこの窓です。２階に上がったとこにあります。

今回ボクが一番気に入った「英国館」

King of Kings という夕方頃になるとオープンするパブがあります。これは、男心をくすぐらされます。

このさりげないステンドグラスがいいですよね。幼い頃には分からなかった良さってのが、大人になるとグッとくる程に、良い！！と感じてしまいます。こういうの欲しいなぁと、ついつい思っちゃいます。

ここのパブには残念ながら行けませんでしたが、次に来た時には行きたいです。

夜にはどんな顔を見せるのか。

どんな音楽が流れるのか。

どんなマスターがいるのか、楽しみです( ´ ▽ ` )

結構まわったけど、異人館周りにはまだまだいろんな館があります。オランダ館、風見鶏の館、シュエケ邸、萌黄の館などなど。

「さぁみんなも旅に出ようじゃないかっ！」