chiji's world peace radio

料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

葛藤

『日記』

 毎日書き続けて1年と半年くらいになるかな?よく続いてるなと自分でも思う。

 今更辞めるのも中途半端だし、もう日記を書くのが習慣みたいになってるからいいんですけどね。

 記録を付けるのって辛いんだけど、後で見返す楽しみがあるからやめられない。嫌な事があって、それを日記に書こうか悩むんだけど(気分的に書きたくなかったりする)、1年経てば「ああ、そんな事もあったあった」程度の些細な事に変化するので、その場は頑張って書く。

 書いてなにか得られるのかと言えば、なにも得られてない気がするんだけど、精神面は鍛えられてる気がする。

 嫌な事も包み隠さず書くことで、現実と向き合えるわけで。ボクってすぐに現実逃避してしまうのよね・・・

 5年後、10年後の自分は日記を見返した時になにを思うのかな?

 

 

『悩み』

 どうやらボクには夢がないようです。

 「喫茶店をする」自分はどれほど本気で言ってたのか分からなくなりました。自分にとっての理想っていうのがあって、今思い返せば、いつでもその理想に振り回されていたような気がします。

 「こうなればカッコいい」とか「こうなれば素敵」と、理想が現実になればその熱が一気に冷めていく。真剣に向き合えなくなる。

 今現在、喫茶店でバイトをしているのですが、自分で喫茶店をもちたいという熱が薄れていく。またこの感じ。

 このままじゃらちがあかないので、少し考えてみる(考えながら書く)

 

 それならいっそ、「夢をもつ」とか「理想を語る」ことはやめて、今でもずっと好きな物(事)を信じて、貫いてみせる。→何が好き?ずっと続いてるものは?→「文鳥」「ピアノ(最近サボり気味だが)」「ブログ(これも定期的にサボり気味だが)」「日記」「料理」「酒」「コーヒー」「音楽鑑賞」「読書」「旅」くらいかな。

 →じゃあ、その中で仕事に結びつけてもいいモノは?→「料理」かなぁ。

 もしくは、仕事は別で考える(好きなモノを仕事にしない)→それでも良いとは思ってる。

 

 いろいろ考えてたら整理がつきそうです。

 昔から夢を持つことにあこがれを持っていたようです。好きな事を仕事にしている人達を見て、そんなのに勝手にあこがれを持っていた。でもボクには夢がない。夢がないから夢を持つことに憧れる、簡単な構図ですよね。

 

 少し書いたら気が楽になりました。なんとなく答えが見つかりそうです。