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料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

この度はご結婚おめでとうございます

 本日は、とある人の結婚式に行ってきました。

 新郎さん、新婦さんが入場します。新婦さんは綺麗でした。新郎さんは格好よくビシッと決まってました。今の時代、結婚式をする人の目的は「花嫁さんにウエディングドレスを着せてあげたい」と考える人がほとんどだと思います。

 ボクもそうなんですが「結婚式なんてする必要ない」と考える人も多いと思います。(特に男子) お金や時間をかけてすることなのか。着る機会の少ない礼服を着て、ご祝儀も用意し、わざわざ足を運ぶ。結婚なんて、籍を入れれば済むし、ふたりが生涯愛し合うことをお互いに誓い合う、結婚式という名の儀式を、時間をかけて行う必要はあるのか。

 人にはそれぞれの想いがあります。その想いは時に、理屈や計算では理解出来ないような行動をすることがあります。

 結婚式では、その想いを伝えることが出来ます。例えば「お父さんお母さん、今までありがとう」など、その空間でしか言えないようなことが言えます。つまり結婚式とは「気持ちの供養」を行える場所だと思うのです。新郎側の親族は、新郎の晴れ姿を見ることで、新婦側の親族は、新婦の花嫁姿を見ることで、それぞれの気持ちの整理が付きます。新郎新婦のふたりも、気持ちを新たにして頑張ることが出来ます。

 お料理もおいしかったです。みんなケーキ食べないので、ほとんどボクの方に回ってきて、ケーキまみれになりましたw