i_love_autumn
桜文鳥のおーちゃんが死んでしまいました。
ボクの不注意で死んでしまいました。まったく気付かなかった。気付いた時には足下に倒れてた。ぐったりしてもう死んでるのに、がんばって水を飲ませようとしてた。少し右目が開いたように感じて「まだ生きてるんだ」と思い、水を飲ませようとしてた。でもそれは元々右目が開いた状態なのであって、開いたわけじゃなかった。よく考えればもう呼吸していないのに。呼吸していないから、胸の辺りを軽く押したりして心臓マッサージらしいことをしたけどムリだった。
次の日は会社休んでずっと泣いてた。泣いてもおーちゃんは戻ってこなかった。念じれば時間が戻ると本気で信じてた。けど正気に戻り、時間は戻らないんだと思った。買い物中、おーちゃんが好きな豆苗を見つけたので買ってあげた。
おーちゃんの亡骸をティッシュでくるんで、その上に豆苗を置いてあげた。昨日まで元気だったのに、今は声もあげない。この何気ない写真が好きです。
昨日おーちゃんを埋葬しようと思ったけど、おーちゃんの顔を見るとできなかった。まだ別れたくない。でも早く埋めてあげないとかわいそう。明日する。おーたん幸せだったのかなぁ。まだ1歳と5ヶ月でした。文鳥は約10年生きます。まだまだおーちゃんの元気な姿が見たかった。
一日中おーちゃんのことを考えてる。あのときあーしてればとか、なんであの時に限ってとか。空になったおーちゃんのカゴをみて、おーちゃんの残像を見てしまう。荒なのによく手に乗る子でした。少しずつ仲良くなってきたのに死なせてしまった。
今でもおーたむんって呼び続けてる。おーたむんは勝手に付けたあだ名。たくさん呼んであげたね。おーたむんごめんなさい。少し早いけど天国でおいしい豆苗を食べて下さい。
大好きなおーたむん