chiji's world peace radio

料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

アート

 スズメは関係ないのに、スズメがいたらついスズメを見てしまう

 鳥好き動物園あるある、おはようございます。

 

 東京旅行までもう少しです。先日、旅行用に小銭入れを買いました。文鳥柄のとてもかわいい到底おのこが持つには少し女子力の高すぎる小銭入れを買いました。

 去年、旅行に行った時に、ちょっと買ったりするのに(食べ歩きとかで)長財布だと出し入れするのが面倒だったので、小銭入れが欲しいなぁと思ってました。たまたま難波に行った時に見つけ、即買いしました。文鳥ちゃんはかわいい。

 

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 いつも難波を歩いていたら、見かける絵があります。ヨーロッパのどこか、時代は古く、みんな傘をさしています。地面は石畳で出来ているので、イギリスかな?階級文化がまだしっかりとあった頃の時代だと思います。遠くの方まで見えて、絵に奥行きを感じます。とても大きな絵で、ここを通るたびに見入ってしまいます。

 アートはよく分からないけど、この絵は好きです。なぜ好きなのかは説明できないけど、ある日常の一場面を描いたこの絵が好き。よく見ると、絵を3分割しているのが分かります。切れ目のラインがあります。一枚絵じゃないのがなんとも残念。元々小さいサイズのを、拡大コピーして貼付けたとか?

 アートと言えば、東京に行ったら行ってみたいところがあります。上野の森美術館です!!有名な作品とかじゃなくて、新しいアートを見に行きたい。前衛的な絵は苦手ですが、まぁ分かりやすいのが一番ですね。今までで一番難易度が高かったのは、台の上にサイコロのような正方形の黒い物体がありまして、1cm角くらいの大きさで、まぁ見る人が見ればすごいんでしょうけど、ボクらアート初心者から見ればただの箱にしか見えないんですよね。

 その展覧会では、もっとアートを身近に感じよう!!的なことをモットーとしてやっていたのですが、アートを身近に感じてほしいのなら、誰でも分かりやすく楽しめる作品の方がよかったんじゃなかろうか?と感じたのでした。

 アートの定義は「美しいもの」「残るもの」とありますが、ある作品がある人にとって美しいと思うなら、それはその人にとってはアート。ただの黒いサイコロも、美しい!!と感じた人にとっては、それはかけがえのない作品なんだと思います。

 ボクにとっては「なんだこれ?」と疑問に感じたので、それは単なる謎の物体で終わったのでした。