chiji's world peace radio

料理の模倣 思考の訓練 文鳥のモフ

疑似スピードラーニング

 ボクは毎朝ラジオを聞いているのですが、その中でECC外語学院のCMがあります。

 

 「ニューヨークで朝食バイキング〜♪」

 「どこかなぁ?」

 「あ、Excuse me. Where  is the Viking(バイキング)?」(海賊はどこ?)

 (ブー音)

 正しくは「Where can I have a Viking(バイ)」

 使える英語、ECC外語学院

 

 というのがある。

 作業しながらでも、このCMは覚えていて、バイキングの場所を尋ねたいときには「Where can I have a Viking」と空で言える。ラジオを聞いてるだけなのに、これ1つだけど英語がしゃべれるようになっている。

 これと同じようなのが、どっかであったなぁと考えていたら「スピードラーニング」という、聞き流すだけで英語が喋れるようになるというアレを思い出した。

 英語のトークが流れた後に、日本語で訳が流れる。それを聞いているだけで、英語がしゃべれるようになるという英会話教材だ。

 ボクはこれを、ラジオで体験した。なので、スピードラーニングって多分だけど、効果はあると思う。実際、ボクが外語学院のCMを聞くのは、朝の1、2回のみ。発音もしっかりしてるし、その通りに言えばいいだけ。

 1日で聞く回数はすくないけれど、それを毎日繰り返してるうちに英語がしゃべれるようになるんだよ。でもこれって当り前のことか。

 ピアノも毎日練習してれば、徐々に上手くなってくる。料理も毎日やってれば、美味しいものが作れるようになる。

 日本にいると、英語の勉強や、しゃべったりするのを毎日出来ない。だから毎日できること(聞くだけ)を提供してくれるのがスピードラーニングってわけだ。

 なんでも、毎日やってれば上達するのよね、というお話でした。