メロンの妖精

最近、こんな夢を見た。

―——————————————————————————————————————

ボクは何気なしに、スマホの画面を見た。画面には日本列島の全体図があり、その真ん中に丸いくぼみが出ていた。大阪から東京まである、大きなくぼみ。

それは予報としての情報だった。そのくぼみを見た瞬間、ボクは身構えた。

すると、ドンッと辺りが揺れた！

ボクのいた実家の団地は、斜めになった。外を見ると、地割れが起きて、海水が流れ込んできていた。外はかなり騒々しかった。

そして、団地が倒れた。ボクは自分の事より、飼っている文鳥の事しか考えてなかった・・・。

———————————————————————————————————————

若干、不謹慎だと感じる人もいると思うが、ここは書かせてもらった。だって、恐いんだもん。

特に、その夢を見る前までは、考えもしなかった。だけど、会社の中とかでは「そろそろ南海の震災が来る頃だ」という話もあることはある。

結構前に関西で地震があった。（確か深夜でボクは起きていた）

その時、かなり恐かった。その時感じたのは、地面が揺れたという感覚ではなかった。地面がゆっくりとスライドしたのが、PCの前でイスに座りながらでも分かった。ゆっくりスライドして、ガクンッと元の位置に戻る感じ。

何もないことを祈るが、これから５０年、１００年の間に何もないと言う事はないので、なにか起きたときの為にも、ボク等は冷静に動かなきゃならない。

先日、広島で土砂災害があった時に、自衛隊の方や警察犬の方達が行方不明になった人達を必死に探していた。そんな中、上空でTV局のヘリコプターが飛んでいた。そのヘリは、土砂崩れの様子を中継していた。

その頃、現場では上空で飛んでいるヘリの音で、捜索がしづらくなっていた。ネットでも「行方不明者を探してるのにヘリを飛ばすな」などと言われていた。

まぁ、当然ですよね。土砂で埋もれている人の、微かな声や物音などを聞き逃さないように探しているのに、上でドタバタやられてたら救える命も救えないです。これって実は「阪神・淡路大震災」の時にも同じ事を言われていた。そして「JR脱線事故」の時も、TV局は同じことをしてた。もうあれから何年経ったのか・・・。

 最悪ボク達だけは、経験したことを忘れないようにしたい。

メロンの妖精

暗い話はここまでにして、とあるイ◯ーヨー◯ドーにて、こんなパンが売られていました。

メロンの妖精という名のパン。とても怪しさ抜群で見た目も素っ気なく、値段もそこそこ高いという、B級感漂う菓子パンでございます。

食べると、メロンの風味がそのまま口の中に広がる感じで、とてもおいしかったでございます。

中にはクリームが入っていて、これもほんのりメロン味。

世の中、複雑なものを求める中、こういうシンプルさにとても好感を持てますね。