ノーマル文鳥
3羽目!桜文鳥のおーちゃんです。
おーちゃんはノーマル文鳥と言われる部類になるんですが、これも桜文鳥と言って良いです。同じ桜文鳥のろんちゅんはノーマル文鳥ではありません。どういう事か?それは純度の違いにあります。
白文鳥と白文鳥をかけ合わせると、白文鳥と桜文鳥が生まれます。桜文鳥×桜文鳥だと、桜文鳥だけ生まれます。いろんな桜文鳥の写真を見ていただければ分かるんですが、頭の部分に白い斑点が見られる文鳥がいます。おーちゃんのように頭が真っ黒なのもいます。これは桜文鳥の純度が高い文鳥さんです。
つまり白文鳥の血が混ざれば、桜文鳥の純度が薄くなり、桜文鳥の身体に白文鳥の色が出てきます。頭が白の斑点が出来るとか。
桜文鳥同士をかけ合わせていくと、桜文鳥の純度が高くなり、ノーマル文鳥に近づきます。
簡単に見分けるには、頭と喉を見れば分かるかな。その部分に白があるのとないのとで、純度が高いか低いか分かると思います。まぁ、低くても高くてもどうってことないんですけど。
おーちゃんは2年前の鳥祭りにて、鳥のオークションがあって、そこで買いました。500円でした。
文鳥をお迎えする気はまったくなかったんですが、オークションで売られているのを見て、衝動で買っちゃいましたw
恐らく繁殖用にオークションに出していたと思われます。そのせいか半分荒です。荒(野生ということ)っぽくあまり手に乗ってくれなかったりするんですが、そこがいいんですよね。
おーちゃんもボクにいろいろと名前を変えられています。オークションでうちに来たから「おーちゃん」今は「おーたむん」って呼んでます。おーたん→おーたむんって具合に、まぁボクが呼びやすい感じでいつも名前をいじっちゃってますww
おーたむんは若いからか、体力あり余ってムダな行動をする事があります。例えばA地点に行くのに直進でいけば早いのに、まず右にバササッと曲がって左にブルルンッと曲がってさらに部屋を一周してA地点に辿り着きます。
若ぇってのは、いいですなぁ。